神社修理

謹賀新年

 新年明けましておめでとうございます。旧年中は格別のご愛顧を賜り、心より御礼申し上げます。本年も一層業務に努めて参りますので、今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 今年は津島神社と会社作業所とに分かれての仕事始めとなりました。登米市は昨晩は降雪がありませんでしたが、会津若松市では30㎝ほどの雪が積もり、作業所や資材置き場の除雪をしております。雪と言えば、昨年末には登米市でもかなりの降雪があり、除雪をしながらの作業となりました。また、最高気温が0℃を越えない真冬日も続き、これまで弊社の宮城県での仕事は仙台や沿岸部が多かったので、登米市がこんなにも降雪のある冷える地域であったことを改めて思い知らされました。

 さて、そんな登米市で行っている津島神社の工事進捗状況ですが、年末には幣殿の基礎打設が終わりました。工程上、気温の低い時期に作業することになってしまったため、コンクリート打設後にはブルーシートで覆い、夜間や明け方にもジェットヒーターと練炭で温めて、気温が0℃を下回らないように管理し、無事にコンクリートを養生することができました。

幣殿基礎配筋
幣殿基礎コンクリート養生

 そして、タイトル画の通り、外部足場の建設に取り掛かることができました。これは、屋根や軒を解体し、修理して組み立てる作業のために架ける足場です。建物の周囲にくさび緊結式足場を建設し、軒下80㎝ほどの高さで床を作ります。昨年末には作業が途中までとなりましたので、新年はこの外部足場の建設から始めます。

本日の資材置き場(会津若松市)の積雪

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